まず、VMwareとUbuntuをインストール。
Ubuntuは13.04を入れてみた。(コードネームがアレなので)
肝心のRubyは2.0を入れてみることに。
参考にしたのは日経Linux2013年4月号の記事。
1.『初めにツールの導入に必要な「ライブラリ」を導入。』
これってUbuntuソフトウェアセンターでできんじゃないの?という疑問はあるがLinuxの特にUbuntuやRubyの最新事情を知らないので素直に従う。
$ sudo apt-get -y install zlib1g-dev build-essential libssl-dev libreadline-dev git
と入力するとパスワードを要求されるので、パスワードを入力するとインストールが開始される。
2.『インストーラの「ruby-build」をインストール。』
最近は、バージョン管理ツールの「rbenv」とインストーラーの「ruby-build」を組み合わせて利用することが多いとのこと。これも素直に実施してみる。
$ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git
$ cd ruby-build
$ sudo ./install.sh
3.『バージョン管理ツールの「rbenv」をインストール。』
バージョン管理はRuby自体のバージョン管理ってことね。
$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.profile
$ exec $SHELL -l
4.『インストールできるRuby2.0をチェック。』
ここでバージョン管理ツールを使うのか。
$ rbenv install --list | grep "2.0.0"
2.0.0-dev
2.0.0-p0 <ーーーこれが正式版
2.0.0-preview1
2.0.0-preview2
2.0.0-rc1
2.0.0-rc2
rbx-2.0.0-dev
rbx-2.0.0-rc1
5.『Ruby2.0の正式版のインストール。』
ここで、ようやくRubyのインストール。ftpで取りにいきながらインストールしてるのか。結構長いので気長に待つ。
$ rbenv install 2.0.0-p0
Downloading ruby-2.0.0-p0.tar.gz...
-> http://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p0.tar.gz
Installing ruby-2.0.0-p0...
Installed ruby-2.0.0-p0 to /home/akihiro/.rbenv/versions/2.0.0-p0
6.『どこのディレクトリーでもRuby2.0が使えるようにする。』
これも素直に。僕いい子や。
$ rbenv global 2.0.0-p0
7.『Rubyのバージョンを確認』
お約束ですね~。
$ ruby -v
ruby 2.0.0p0 (2013-02-24 revision 39474) [x86_64-linux]
とりあえず、今日はここまでにしとこう。ふう。
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