2013年5月4日土曜日

Oracle11gアンインストール手順

1.DBCAにてデータベースを削除


2.OUIにて11gを削除
  この時、

  コマンド'C:\app\Akihiro\product\11.2.0\dbhome_1\deinstall\deinstall'を実行して、このOracleホームを案インストールしてください。

  とダイアログが表示される。


3.コマンドプロンプトにて、以下を実施。
    > C:\app\Akihiro\product\11.2.0\dbhome_1\deinstall
    > deinstall

  構成解除するすべての単一インスタンス・リスナーを指定してください[LISTENER]:

と聞いてくるので、Enter。

  このOracleホームで構成されているデータベース名のリストを指定してください []:

これはさっき、データベース消したはずなので、Enter。


  CCR check is finished
  続行しますか (y - はい、n - いいえ)[n]:

yと入力しEnter。

ぶわーっといっぱいログが表示される。

なにやら削除できないものがいっぱい残ってる様子。


4.スタートメニューとサービスを確認
  とりあえずOracle関連のメニューは消えているがおそらく色々残っているはず。
  サービスも消えていることを確認。
  しかし、この後を実施しとかないと、インストール時に厄介なことになる。(たぶん


5.残ったフォルダの削除
  C:\app\ユーザフォルダ<-ログインする際のユーザ名
  これを削除しようとすると別のプログラムがうんたらとでてきて削除できない。
  よって、まず、再起動を実施してから削除するとさくっと消える。


6.regeditで以下のレジストリを削除
  \HKEY_LOCALMACHINE\SOFTWARE\ORACLE


7.再起動を実施。


参考:Oracle11g for Windows アンインストール手順


  


2013年4月30日火曜日

はじめてのRubyの為のはじめてのインストール

仕事でRubyに手をつけることになりそうなので環境整備してみる。

まず、VMwareとUbuntuをインストール。
Ubuntuは13.04を入れてみた。(コードネームがアレなので)

肝心のRubyは2.0を入れてみることに。
参考にしたのは日経Linux2013年4月号の記事。



1.『初めにツールの導入に必要な「ライブラリ」を導入。』
 これってUbuntuソフトウェアセンターでできんじゃないの?という疑問はあるがLinuxの特にUbuntuやRubyの最新事情を知らないので素直に従う。

    $ sudo apt-get -y install zlib1g-dev build-essential libssl-dev libreadline-dev git

と入力するとパスワードを要求されるので、パスワードを入力するとインストールが開始される。



2.『インストーラの「ruby-build」をインストール。』
 最近は、バージョン管理ツールの「rbenv」とインストーラーの「ruby-build」を組み合わせて利用することが多いとのこと。これも素直に実施してみる。

    $ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git
    $ cd ruby-build
    $ sudo ./install.sh



3.『バージョン管理ツールの「rbenv」をインストール。』
 バージョン管理はRuby自体のバージョン管理ってことね。

    $ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
    $ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.profile
    $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.profile
    $ exec $SHELL -l



4.『インストールできるRuby2.0をチェック。』
 ここでバージョン管理ツールを使うのか。

    $ rbenv install --list | grep "2.0.0"

      2.0.0-dev
      2.0.0-p0 <ーーーこれが正式版
      2.0.0-preview1
      2.0.0-preview2
      2.0.0-rc1
      2.0.0-rc2
      rbx-2.0.0-dev
      rbx-2.0.0-rc1



5.『Ruby2.0の正式版のインストール。』
 ここで、ようやくRubyのインストール。ftpで取りにいきながらインストールしてるのか。結構長いので気長に待つ。

    $ rbenv install 2.0.0-p0

     Downloading ruby-2.0.0-p0.tar.gz...
     -> http://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p0.tar.gz
     Installing ruby-2.0.0-p0...
     Installed ruby-2.0.0-p0 to /home/akihiro/.rbenv/versions/2.0.0-p0






6.『どこのディレクトリーでもRuby2.0が使えるようにする。』
    これも素直に。僕いい子や。
    $ rbenv global 2.0.0-p0



7.『Rubyのバージョンを確認』
   お約束ですね~。
    $ ruby -v
      ruby 2.0.0p0 (2013-02-24 revision 39474) [x86_64-linux]



とりあえず、今日はここまでにしとこう。ふう。