2010年3月12日金曜日

簡易ギプス

剥離骨折の疑いがあったことからギプスをすることになった。ギプスというと、ガチガチに固められて、風呂も入れず、治った頃を見計らって、電動カッターで切り開くといったイメージがあり、ギプスか、どうやって会社に行けばいいんだ(そこか?)と気が重くなった。

しかし、物療士の方が取り出してきたのは、一枚のシート状の物。表面は、やわらかくて、クッション性のある素材でできており、それを、僕の足にあてて、形状をあわせていく。どうやら、この製品は、開封直後は自由に変形することができ、時間が経過すると硬化するタイプの素材でできているようだ。あとで、中を見てみたら、グラスファイバー製の素材のようだ。それを、包帯でグルグル巻いてできあがり。
これなら、自分でとりはずしができるし、会社にも行きやすそうだ。(やっぱりそこか)

製品名は把握できなかったが、このページにあるライトスプリントという製品がイメージ的には一番近い。

Wikipediaでギプスについて調べると、最近では昔ながらの石膏タイプよりも、水硬性樹脂や熱可塑性樹脂が多くなってきているそうだ。今回のギプスはこの水硬性樹脂のようだ。

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