2010年3月21日日曜日

簡易ギプスはお手軽だが...

さて、ギプス装着後、立ち上がって、歩いてみると、当たり前だが歩きにくい。
足首が固定されるだけで、こんなにも歩きにくくなるとは...。
物療士の方から、歩き方のコツを教わる。骨折した左足を進行方向に左90度向けて、引きずるようにして歩く。なるほど...。
松葉杖はいるか?と聞かれたが、通勤電車に乗ることを考える(そればっかだな)と邪魔な気がしたので、とりあえず、なしということで...。


それにしても、石膏タイプのギプスではないので、なにか、履物をはかないと、衛生面でも安全面でも問題がある。
また、足の裏側と側面はギプスで保護されているが、足の甲は、包帯だけなので、一抹の不安を感じる。

まず、靴をどうするか...。簡易ギプスとはいっても、生足のときよりもサイズの大きいものでないとはまらない。クリニックの帰りに靴屋に向かう。

おっと、靴の前に、もうひとつ問題が...。車の運転に支障はないのだろうか?

クリニックには車で来ていたので、行きに来たときのように、左足でブレーキを踏んでみる。
よし!いける!床まで踏み込める!
だが、足首が動かせないので、微妙なコントロールが難しい。左足全体でブレーキをコントロールせねばならず、軽いはずのギプスが非常に重く感じる。
これは、渋滞時にはつらそうだ。
早め早めのブレーキが吉か...。基本ですな~。


さて、靴屋に到着し、靴を探す。
普通の革靴では無理なので、サンダルをチェックするが、なかなか難しい。

デザイン重視のサンダルが多いのか、なかなか、マッチしたサンダルがない。
何足か、実際に足にはめてみて、チェックする...。
うーん、条件に合致するサンダルがない。
とりあえず、一番条件に合致したサンダルを購入する。あとは、家に帰って何とかするしかない。

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